おうちで療法の応援 2020.11.28.

冬 新型コロナウイルスやインフルエンザの流行が心配ですね。基礎疾患の治療・健康管理が大切なことが言われていますが、外出も不安・・

おうちでも治療を続ける ことが重要です。

“おうちで療法”はじめましょう

血圧、コレステロール、尿酸、血糖値、、
普段の食事療法や 血圧測定・運動療法 家庭・職場 普段の生活習慣が
大切なのは感じるけれど、自分たちだけでやっていると不安
続けにくい
との声を多くいただきます。

“おうちで療法” 【食事療法編】


食事内容が不安・カロリー計算が面倒・・ こんな方は、
アプリを利用してみてはいかがでしょうか

当院では、
・アプリを使って写真を撮ると、栄養士がコメント・主治医にも共有されます
   (皆様の負担にならない頻度で設定しています)
・外来受診時だけのお話だけでなく、普段の様子をうかがうことができ、より
きめ細やかな指導や、思わぬ気付きにつながることもあります。
・代表的な食事・メニューのカロリーがアプリで検索できます
   コンビニ弁当などにも対応しています 食べる前のチェックになります

長く続けることが大切です。
そのはずみになれば と考えておりますので
無理なく楽しく食事を楽しむために、

食事療法の工夫や知恵をお伝えできればと
思っております。

ご希望の方はどうぞお申し出ください。

<参考>
個々が自分のライフステージに応じたアプリケーションを活用していくことで、 その人の健康状態にあわせた良質な健康増進プログラムや予防プログラムをうけていくという取り組みが活発になってきています。
アプリケーションの例:「母子手帳アプリ」、「健康管理アプリ」や「生活習慣病手帳アプリ」「かかりつけ連携手帳アプリ」などです。
総務省も、平成28年(2016年)度から研究を進めています。

Author: Yamasaki Naika CL.